11/20 山下"topo"洋平(quena,zampona), 鬼怒無月(g), 上野山英里(pf)) ARCANA Live レポート
「ARCANA」とは、ラテン語で "神秘" "秘密"を意味し、タロットカードを構成するものとしても知られているそう。
ラワンドゥラ初登場の"ARCANA"は、今年の3月に11年ぶりのラワンドゥラライブを果たして下さった"ERA"のギタリストでもある鬼怒無月さんが繋いでくれたご縁。
7/23開催予定でやむなく延期にしたライブだったので、今回は無事開催出来て、ホッとしました。
ご来場いただいた皆様、演奏者の皆様、ライブに関わった全ての皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
「Lavandula(ラワンドゥラ)」もラベンダーのラテン語でもあり、エキゾチックなサウンドが店内の雰囲気に絶妙にマッチしていたように思いました。
初来店の山下洋平さんも、上野山英里さんも、足を踏み入れたとたん、すーっと馴染んでくれたような…気がします。
ラワンドゥラでは、ジャズではないインストゥルメンタルのライブは本当に久しぶり!
ケーナとギターとピアノが醸し出す音色は、プロフィールにもあったように、
南米フォルクローレ、ブログレッシブロック、ミニマルミュージック、インプロビゼーション、様々な要素が綿密にアレンジされていて、静寂と狂騒、繊細かつエネルギッシュで、神秘的で、異世界の旅へいざなう…
まさに、その表現がぴったりなサウンドでした♬
奏でるメロディと音色に魂が揺さぶられました。
ケーナ&サンポーニャ奏者の山下topo洋平さんは、体を揺さぶりながら、音と一体化して、
沢山の音霊も一緒に踊っているかのようでした。♬
ケーナも竹で作られた笛で、興味津々な楽器♬
大地と自然の中から生まれた音は、体にすーっと溶け込んでいきました。
お馴染みのギタリスト鬼怒無月さんは、相変わらずのエネルギッシュな演奏に、今回もパワーを沢山いただきました。
君津にあった今は亡きサットンズ時代からの根強いファンも駆けつけてくれました。
有難いですね❣️
お初のピアニスト上野山英里さんは、愛らしくて、自然体で、とても素敵なピアニスト❣️
ケーナとギターをしっかり支えながら、絶妙に融け合う音にすっかり魅了されました✨✨
↓ 英里さんのソロを見守る二人
今回、CDは、"ARCANA"の1stアルバムの他に、山下さんと、上野山さんのアルバムもゲットしました👍
2ndアルバムの話もされていたので、次のアルバム完成もまた楽しみですね❣️
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